受入検査で苦労していませんか?
当社は工作機械部品を中心にミクロン精度の機械加工と全数検査を行っております。
工作機械メーカーに限らず機械組立現場では数点から数百点、数千点のうち部品1つでも不良が出た場合、その機械は決してお客様の満足のいく機械にはならないはずです。それが重要部品である場合には組立はストップし、部品は再加工となりエンドユーザーへの納品遅れとなるやもしれません。そのような事態はメーカーにとっても外注加工業者にとっても決して望ましいものではありません。
そのため当社では傷、打痕等の外観、寸法(指示公差、一般公差又はネジ検査等)の全数検査を行っています。また部品によっては用途を考慮して、図面上では指示がなくてもデータムを確保する為に迷わず手を加えてお客様に安心して使って頂ける製品を作っております。
「この部品はこうあるべきである。ゆえにこの加工工程であるべし。」と常に考えて加工し納品しています。時間のかかる事のように感じられるかもしれませんがトータルコストは決して高くはないと当社は考えております。
その取り組みが評価され、下記の様な検査合格証を添付して、メーカーの検査工程省略化に貢献しております。
当社の精密加工に対する考え方、商品価値を上げるために常に技術を磨くという取り組みが取引先からの評価を得ているものと思っています。